佐倉市ユーカリが丘に開業して30年、尾歯科は地域に根ざした歯科医療の提供いたします。虫歯治療、義歯、インプラント等の歯科治療、審美歯科治療もおこなっております。

高尾歯科

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尾歯科

〒285-0858
千葉県佐倉市
ユーカリが丘2-11-7

※駐車場のご用意あります。

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043-461-9121

診療時間

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■月曜日〜金曜日
10:00〜13:00
14:30〜19:00
■土曜日
10:00〜13:00
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■日曜日
13:00〜17:00
■休診日
木曜日・祝日・隔週日曜日
※日曜日は、隔週診療

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歯並びをキレイにしたい

矯正治療は早く治療をスタートすれば良いわけでも、遅くスタートしても良いわけでもありません。
症状によって、早い時期に治療をしたほうが良いケースもありますし、永久歯がある程度生え揃ってから治療した方がよいケースもあります。また、歯並びは個人によって千差万別で、ケースによって治療法も変わってきます。

一般的に成長過程にいる子供は、歯やアゴの骨を動かしやすく、成人に比べて治療を早く効果的に終えることができます。
また無理なくスムーズな治療ができる分、大人になってから治療するよりも、自然で美しく機能的な口元を手に入れることが可能です。治療をせずに放置してしまうと、将来歯の生え方やアゴの形、機能の発達、顔の形に影響を与えることもあるのでご注意ください。

 小児矯正の場合は治療に適した時期がありますので、お子さんの矯正治療をお考えの方は早い時期に、一度、ご相談いただければと思います
成人の場合でも、矯正治療は可能です。最近は、口元への美意識の高いことから審美的に改善することはもちろん、口腔内の予防的な意義から、多くの方が矯正治療を行っています。

歯列矯正とは

歯並びが不揃いだったり、上下のアゴがズレていることなどによって、上下の歯が緊密に噛み合っていない状態を、医学的には不正咬合と呼びます。
歯列矯正は、これらの不正咬合をきちんと噛み合う状態に再構築し、審美的にも患者様が満足できる歯列や口元にすることを目的としています。

【歯列矯正の目的】
  • @機能しやすい噛み合わせを作る(機能性の改善)
  • Aきれいな歯並びと緊張のない口元を得る(審美的改善)
  • B虫歯や歯槽膿漏を予防する(衛生状態の保全)

また、歯列矯正のメリットとして、自分の歯を削って被せものの歯で見た目を良くすのではなく、自分の歯できれいな歯並びを獲得することできることです。専用の矯正装置を用いて、生体に負担をかけないように弱い力を歯やアゴの骨にかけてゆっくりと動かし、歯ならびを治療していきます。

現在では、見た目が目立たないセラミックの矯正装置や舌側矯正(裏側の矯正装置)に加え、症例にもよりますが、取り外しができるマウスピースタイプの矯正装置も開発され、装着後の見た目が気になるという理由で歯列矯正に踏み切れなかった方にも抵抗感なくできるようになりました

 

矯正治療の種類

第T期治療(乳歯から永久歯が交換するまで)
 咬合誘導ーアゴを正常な方向に導きます
       ー 生えてくる永久歯をよい位置に導きます
第U期治療(永久歯・12歳頃から)
  矯正治療ー永久歯全体を動かし問題点を改善します

 

第T期治療(咬合誘導)の目的

かみ合わせのズレによるアゴのゆがみを正し、アゴの成長を正常な方向に導きます
将来の歯並びに悪影響を及ぼす歯並びを治療する
必要があれば部分的に矯正し、永久歯の矯正を簡単にする

 

第U期治療の目的

機能的な改善(すべての歯をちゃんと噛めるようにする)
・・・矯正治療は永久歯をきちんと並べることが最終目的で、対象は永久歯です。乳歯を綺麗に並べても意味がありません。

審美的な改善(歯並びの見た目を改善します)
・・・出っ歯、受け口、乱杭歯、八重歯、開咬etc

 

第T期治療症例集

@ 1本だけ引っ込んでいる
A 上アゴの症例
B 歯のねじれについて
C 下アゴの成長が悪い症例
D 前歯隙間じない

 

@ 1本だけ歯が引っ込んでいる。

@ 1本だけ歯が引っ込んでいる。

将来的に歯の異常な咬耗や歯の動揺だけではなく、顎の関節の変形や、顎の曲がり(顔の変形)を引き起こす可能性もあります。

@ 1本だけ歯が引っ込んでいる。

リンガルアーチ(舌側弧線装置)という装置を使用して歯を前に出します。

@ 1本だけ歯が引っ込んでいる。

永久歯が並ぶスペースを確保するためにある程度歯を並べておきます。

@ 1本だけ歯が引っ込んでいる。

永久歯が生え変わるまで保隙装置でスペースを確保しておく。

@ 1本だけ歯が引っ込んでいる。

A上アゴの幅が狭い症例

A上アゴの幅が狭い症例

幅が狭く左右に拡げる場合、成長期の子供は骨格が完成していないため、矯正力のみで拡げられるが、大人の場合、手術が必要になる場合もある。

使う装置
装置名:急速拡大装置

A上アゴの幅が狭い症例

固定式の装置で約6ヶ月間使用します。

使う装置
(緩徐拡大装置)

A上アゴの幅が狭い症例

A上アゴの幅が狭い症例

装置名:緩徐拡大床
取り外しのできる装置です。
装置名:クアドへリックス
固定式の装置です。
両方ともに約6〜12ヶ月使用します。

治療前

A上アゴの幅が狭い症例

拡大装置装着時

A上アゴの幅が狭い症例

最終治療開始時

A上アゴの幅が狭い症例

治療後

A上アゴの幅が狭い症例

B 歯のねじれについて

B 歯のねじれについて

このままだと、歯が欠けたり、しっかりと生えきらない、よく噛めないなどの障害が出てくることがあります。

B 歯のねじれについて

1歯だけ歯がねじれている場合

B 歯のねじれについて

C 下アゴの成長が悪い症例

C 下アゴの成長が悪い症例

下顎の成長が悪いと口元が出て顔貌が悪く見えてしまい、口の中も上の歯が出て前歯で噛み切れない状態が多い。

下アゴを成長させる装置
バイオネーター
C 下アゴの成長が悪い症例

C 下アゴの成長が悪い症例

ツイン・ブロック
C 下アゴの成長が悪い症例

C 下アゴの成長が悪い症例

C 下アゴの成長が悪い症例

成長期(12歳以下)に使用すると下アゴの成長が促進されます。成長がない場合は顔貌と噛み合わせを改善するために手術をすることもあります。

治療前

C 下アゴの成長が悪い症例 C 下アゴの成長が悪い症例
C 下アゴの成長が悪い症例
上下の歯が噛み合わさっていない状態

装置装着時

C 下アゴの成長が悪い症例

治療後

C 下アゴの成長が悪い症例

下顎が出て横顔のプロファイルがよくなった状態。

治療後
C 下アゴの成長が悪い症例 C 下アゴの成長が悪い症例
C 下アゴの成長が悪い症例 C 下アゴの成長が悪い症例
下あごが成長し、上下の前歯が噛み合うようになった。
D 前歯の隙間が閉じない

原因@ 過剰歯が原因のもの

D 前歯の隙間が閉じない

原因A 側切歯の先天欠如が原因のもの

D 前歯の隙間が閉じない

原因B 上唇小帯の付着位置の異常によるもの

D 前歯の隙間が閉じない

※必要に応じてブラケットや取り外しのできる装置を使用する場合もある。

 

D 前歯の隙間が閉じない

@ 前歯の永久歯が上下反対に生えてきた
A 前歯んでいない(開咬症)
B 前歯がガタガタしている(叢生、八重歯)
C 上の歯が出ている

 

@ 前歯の永久歯が上下反対に生えてきた

5〜8歳頃

将来的に歯の異常な咬耗や歯の動揺だけではなく、顎の関節の変形や、顎の曲がり(顔の変形)を引き起こす可能性もあります。

D 前歯の隙間が閉じない

前歯部の反対咬合

D 前歯の隙間が閉じない

前歯の永久歯が反対に出てきました

D 前歯の隙間が閉じない

まず、顎の成長発育を阻害している前歯部の反対咬合を改善します。

D 前歯の隙間が閉じない

前歯部の反対のかみ合わせが改善しました

D 前歯の隙間が閉じない

後戻りを防ぐためしばらく装置を装着しておきます

D 前歯の隙間が閉じない

 

受け口の治療の流れ

12歳以降(永久歯の交換完了)
歯並びの治療が必要と診断された場合

受け口の治療の流れ

骨格的に下アゴがズレている場合
下顎の成長、身長の伸びが止まってから

受け口の治療の流れ

骨格性の反対咬合

受け口の治療の流れ

手術前の矯正治療

受け口の治療の流れ

術前矯正終了時

受け口の治療の流れ

術前矯正終了時
−上と下を別々にきれいに並べます。
−シミュレーションをして上と下がしっかりかむことを確認してから手術をします。

受け口の治療の流れ

手術直後

受け口の治療の流れ

術後矯正開始
手術後、かみ合わせの微調整をして行きます。

受け口の治療の流れ

矯正装置を外した後

受け口の治療の流れ

矯正装置を外した後

受け口の治療の流れ

治療前と治療後の比較
*かみ合わせ(機能)を改善することにより・・・

受け口の治療の流れ

治療前と治療後の比較
*かみ合わせ(機能)を改善することにより審美性も改善されます。

受け口の治療の流れ

 

B 前歯がガタガタしている(叢生、八重歯)

治療法

歯の重なり具合によって治療法は異なりますが、重なりが軽度な場合はアゴを拡げたり、歯を後に送ることにより治療できることもありますが、歯の重なりが大きく限界量を超えた場合、永久歯を抜くことがあります。一般的には歯を抜くことのほうが多いです。また、前歯が出ているのを改善するためにも歯を抜いて改善することがあります。

抜歯の必要性

狭いイスに大勢の人が座ろうとしています
座るためには何人かにどいてもらう必要があります

受け口の治療の流れ

受け口の治療の流れ

普通の矯正歯科には矯正専門医しか在籍しない為、矯正治療以外の問題点が対処されなかったり、発見することができなかったりすることがあります。 当クリニックには、矯正以外の歯科専門科を修得している医師が在籍しております。矯正治療だけでなく、トータルでの口内環境のケアも行えます。

当クリニックでは、小児・成人どちらの矯正歯科治療も行っています。お子様の歯並びや噛み合わせが気になるお父様・お母様、ずっと悩んでいたお口の中の悩みを解決したい方、ぜひ当クリニックにご相談ください。
小児矯正に関しては、矯正歯科治療だけでなく今後の発育も視野に入れた口腔内のトータルケアを行っています。乳歯から永久歯に生え替わる時期などは、一般的な歯科医よりも矯正専門医の方が詳しいのです。お子様の将来の健康な歯のために、ぜひお早めに当クリニックにご相談ください。